2016年9月28日

金沢プールの視察

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9月28日、午後、金沢市城北市民運動公園 金沢プールの市議会視察が行われた。「いつでも・だれもが泳ぎに来れるプール」の名のごとく、真ん中で可動壁が上下して2つに別れる国際公認50mプール【25m(国際公認)と25m弱の多目的プールに分かれる】、25mのサブプール、高飛込(10m、7.5m、5m)用の国際公認プール(板飛込3m、1mも可能・シンクロナイズドスイミング競技に対応/水深5m)の3つのプールに周囲には仮設400席を含め、2500席の観客席。

大会が行われていても、一般のお客様もご入場して利用できるスタイルは素晴らしい。先の市議会で城北市民運動公園の駐車場が確保されているのか、という質問があったが、この駐車場の問題さえクリアできれば、かなり市民にとって利用しやすいものといえるだろう。また、今日は曇りの天候だったが、採光にも十分配慮されており、気持ちのよい空間だった。市民の健康増進はもちろんのこと、ここから、新しいメダリストが生まれてくれれば、それも市民にとって大きな喜びになるだろう。先日、金沢市立工業高校の水球部が全国制覇したが、また水球の全国大会の誘致にもつながれば、市立工業高校水球部のテンションも上がるし、応援している金沢市民のテンションも大いに上がるのではないか。

とにかく夢の広がる金沢プールの視察だった。税金の使途は多くの市民が納得し理解してもらえることが何よりも大切。大きな金額であればあるほどそのチェックは重要である。議会の重要性は増すばかりである。