馳文科省大臣のご挨拶 コミュニティ・スクール

10月11日の日曜日、泉小学校中学校の安全祈願祭と竣工式が開催された。

金沢市議会で教育消防常任委員会に所属しているので、自分も公務として参加させて戴いた。通常のこのようなセレモニーよりも取材に訪れているマスコミ各社の数が圧倒的に多い。それもそのはず馳文部科学大臣が就任後、初の地元入りし、初公務としてこの式典に参列されるからだ。式が始まるまで山野市長と何気ない会話をされているご様子は、これまでと何ら変わっていない。もちろん表情はほとばしる笑顔だが。斜め後ろからお二人の様子を伺って感じたことは、お二人とも大変優しいということ。そんなオーラを感じながら「金持ちは喧嘩せず」と心のなかで呟いた。

そして、いざ大臣の挨拶。ほぼ想定内の内容の中で、一点だけ衝撃的だったお話は、文科省内で今、なんとかしようと取り組みだしているのはコミュニティ・スクールというお話。端的に言うと学校運営や問題解決に、先生方、保護者、地域の方々が協力しあってすすめていくスタイル。先々月に常任委員会として視察に行った福岡県春日市においてその実践と効果を学び、前回の金沢市議会での質問項目にも入れさせて戴いた。具体的には、学校問題のみならず地域の課題も学生の力を借りて解決する金沢型コミュニティ・スクールを小中一貫教育とともに展開してみては如何か、という内容だった。コミュニティ・スクールには無限の可能性があり、ここから地域愛も生まれてくるのではないか、という思いがベースにある。自分の中でそれだけ思いが大きくなっているコミュニティ・スクールが、大臣の口から聞けたことはただただ感動。しかし翌日の新聞各紙には、コミュニティ・スクールのコの字もなかった。ちょっとがっかりしたが、そうか!このことを伝えるのは僕の役割なんだ!そう思って書いた次第です。