持続可能な社会を7世代先の子どもたちへ

くまのもりお

アメリカン・インディアンは今を生きる者たちの利害を超えた
“7世代先の子どもたちのために”を、行動の指針にしています。
これこそが、私達に求められる行動の基本ではないでしょうか。

金沢が誇る名勝兼六園も、今から約180年前に完成。
当時、黒船のみならず、多数の外国船が日本にやって来る不穏極まりない時代。
尊王攘夷運動で日本が揺れ動く中、ひたすら庭づくりに励む13代藩主前田斉泰。
武士の世が終わっても、兼六園は世界中の人々に愛されています。

果たして、今を生きる私達が150年後の子どもたちのために何ができるか、一緒に考えましょう。

金沢の未来は、金沢で生きる私達の「今」にかかっています。

くまのもりお 8つの取り組み

1. 18歳未満の子ども医療費無償化実現

石川県内で、金沢市だけが18歳未満子ども医療費無償化が実現されていません。求める声は大きくなっています。積極的に実現に向けて動きます。

2. 子ども習い事手当の創出

習い事を希望する全小中学生に毎月5000円を支給(年間予算 約22億円)

すべての子どもが夢と希望にあふれる毎日を過ごせる金沢市を目指すため、また子どもへの投資は未来の社会への投資です。さらに習い事手当ては、習い事雇用を創出します。(クーポン券として支給)

3. 市民の声を議会へ、議会の声を市民へ

すべての市民の声に寄り添い、その声を市政、議会に届けます。また、市政の動き、議会での議論を積極的に市民に届けます。

4. 中小企業憲章の条例化

金沢市はもちろんのこと、日本を支える中小企業の発展なくして地域の経済発展はありません。雇用と街の活力の元である中小企業の活性化とサポートに尽力します。

5. お年寄りの暮らしやすい町づくり

お年寄りが感じる問題は、いずれすべての人々の問題となります。公共交通の課題解決、買い物の利便性向上、健康増進に取り組みます。

6. 積極的な気候危機対策(カーボンニュートラル施策)と自伐型林業の推進

再生可能エネルギーの普及拡大等、2050年カーボンニュートラル実現に向けた積極的な対策の推進。特に、自伐型林業の推進を図って参ります。

7. 若者の政治参加の重要性をアピール

選挙に行こうキャンペーンの活動を踏まえ、投票率向上に貢献する全国各地の活動や、子ども選挙(選挙制度先進国コスタリカの事例)を研究紹介し、次世代の政治意識の向上に取り組みます。

8. 世代間交流の活発化

地域の世代間交流は、防災のために最も必要な地域のつながりを強めます。また、世代間交流の活発化は、子どもが社会を構成する人びとの多様性を肌で感じ取る機会となり、バランスのとれた成長に何よりも必要です。あらゆる行事、公民館活動、イベント、祭りなど世代間交流を促すものを積極的に推進します。