金沢市民芸術村

本日から12月議会が始まった。外は嵐。今議会でも質問を予定しているため原稿作成のために終日、市役所執務室にていろいろ調べたりしていたが、夕方、文化政策課さんに飛び込みでお話を伺いに行ってきた。金沢市の文化政策の理念について、そして芸術村に関する質問を何点か、突然のおじゃまにもかかわらず石藏課長が終始丁寧に対応してくださった。ありがとうございました。芸術村のアクションプランに掲げる事業には、10年ルールという壁がある。10年を経過したものは、アクションプラン事業から外され(予算的サポートがなくなる)、数年の側面的サポートの後、独立して事業を営んでくださいというもの。理由は、そうしないと新しい事業が入り込む余地が無いとのこと。それも最もな理由である。しかし、10年間続いていよいよ、これからというタイミングで独立を促されても、練習場所や、予算的な壁に、各事業はぶち当たる。側面的な数年のサポートはあったとしても。

僕のところにはその他にも、芸術村に関するご意見がいくつか寄せられていたが、残念ながら課長さんのところに寄せられたクレーム的なご意見は皆無とのことだった。この理由は、金沢市民芸術村が、金沢市の窓口の芸術村(村長)と市民を代表する市民ディレクターの相談による運営手法をとり、行政は直接口を出さないシステムのためなのか、あるいは、文化政策課の外郭団体の金沢市文化創造財団が芸術村を仕切っているためなのか、いずれにせよ、もう少し風通しを良くする必要がある。そして、毎年辞令交付されるディレクターのうち、総合ディレクターだけは芸術村オープンから20年間変わっていない。村長、他の各工房のディレクターはすべて何人も変わっているにもかかわらず。総合ディレクターは20年間変わらず、各事業は10年ルールの壁。なにかおかしいな、と思うのは果たして僕だけなのだろか。