デジタル化の影に

コロナ禍と相まってデジタル化の加速、推進が叫ばれ、進められています。その影で、1つ大きな問題になっているのは、様々な操作方法のタッチパネル化です。

タッチパネルの方が、スマートでいいじゃないですか。そんな声も聞こえてきます。確かに便利です。しかし、実は、視覚障がい者の方にとって、タッチパネルは、すべすべの画面だけあっても、それでは、まったくコミュニケーションを取ることができないのです。点字ブロックのような、手触りによる認知の手法が確立されていなければ、全く無意味なものになるのです。

世の中のデジタル化の1つに、タブレット化、タッチパネル化がありますが、視覚障がい者の方々に対する配慮が必要です。この配慮を欠いたデジタル化は、SDGsの最大のゴールである誰一人取り残さない社会を達成することはできません。

この視点についても、議会や社会、関係する方々に強く訴えていかねば、と思っています。