映画「ザ・トゥルー・コスト」を観て

先日、野々市のコミュニティ・トレード・アルにて、アメリカで制作されたのドキュメンタリー映画「ザ・トゥルー・コスト」を観てきました。

今、持続可能な世界のための合言葉は、SDGs誰ひとり取り残さない社会を目指すことが大きな目標となっています。金沢市も独自にSDGs未来都市計画をつくって推進しています。

そんな中、この映画は非常に衝撃的なドキュメンタリーでした。華やかなファッション業界を支える第3世界の貧困なコミュニティー。バングラディッシュで服飾に関わる多くの女性が働くビルの倒壊。1000人以上が死亡する現実。しかも、そこで働く労働者が、ビルのひび割れを先に経営者に伝えていたにもかかわらず、安全よりも納品を優先していた現実。

映画では、世界的に中産階級の貧困化が進む現状で、家や車などの消費は簡単にできない代わりに安価な衣服を消費することで心が満たされる、というコマーシャリズムに対しても痛烈に批判しています。

そして、最後に、あなたは、血で染められた衣装に身を包みたいですか?と問いかける。

今、私達に求められているのは、自分が購買しようとしている物そのものが、どこから来て、誰が、どのようにつくっているか、について、思いを馳せ、売っている人に、しっかり問いかけ、そして選択する、ということではないでしょうか。

皆様から、この映画について、多くの感想やご意見を求めます。