デジタル化の課題

昨日は、端末学習のリモート授業に向けた通信環境の公平性の課題について書かせていただきました。この間、6月議会の質問後から、市民の方から更にいくつかの懸念をいただきました。

真っ先に頂いたのは、目の健康について。電子機器のデスクワークが増えた大人の目の健康に関して、すでに多くの懸念が示されています。

さらに、子ども、高齢者にデジタル戦略を推進して、目の健康の確保をどうするのか、といったご意見です。

議会では、このところ歯の健康についての議論がよく行われていました。成績との関連、健康増進や、予防医学的観点、認知症対策などです。

確かに、これから、目の健康対策もしっかり考えなければなりません。

次に、学習を定着させるためのノートを取る、という行為が疎かになるのでは、との懸念です。

自分も、議員の研修会などに参加の際、スクリーンに映される講師のPCからの画像をそのまま写メで撮って残す、ということもよくします。

議場や委員会では、ペンを使ってメモに励んでいますが、研修会では、政務活動費の収支報告書に添付するレポートの作成のためにPCで、打ち込みながらメモを取ります。

鉛筆やペンを使って書く学習。書くという行為が脳や学習に与える影響などを考えると、このまま、鉛筆を持たなくなっていくことについて不安を感じます。

また、書道をはじめ、書くということそのものは文化的行為であり、その衰退は、避けねばなりません。

逆に、書くことが、より文化的な高位なものに特化することも考えられますが。

また、人間の特徴について生物学的には、二足歩行する哺乳類、と言われ、足で歩くことがよく指摘されますが、手を使って道具を用いて生きてきたことも文化人類学的に大きくクローズアップされてきました。

皆様のご意見をお寄せください。