すっきりしない新学期のスタート

今年は、年間の小中高生の自殺者数が、最多を更新する予想が報道で示されました。また、毎年、夏休み明けの2学期のスタートは、子どもたちにとって最も自殺者が増えることも示されています。

例年、生活環境の変化が子どもたちに大きな影響を及ぼすことが言われていますが、今年は、さらに、コロナ禍の問題。そして、さらに、デルタ株の感染拡大による低年齢者の感染拡大の状況を鑑みると、これまで以上の警戒が必要です。

また、部活動クラスターや、保育施設等でのクラスター発生に、子どもたち自身も大いに不安が増大していることが想像されます。

これまでは、保護者が職場で感染し、家庭内に広がる図式が一般化していましたが、感染力の強いデルタ株の感染拡大から、学校での子どもたちの感染からの家庭内感染拡大が、今、最も懸念されています。

金沢市でも感染がはじまり1年半が過ぎ、コロナ疲れが言われていますが、この新学期の始まりは、大きな意味で正念場です。保護者は子どもたちの様子の変化に寄り添うとともに、再度、感染防止の基本を抑える必要があると思われます。

しかし、熱中症の懸念もしばらくは続くことから、マスク着用についても、状況に応じてしっかり判断する必要があります。

夕日がきれいな日が続きますが、気を引き締めてまいりましょう。

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