2021年5月16日

石川県内熱中症8人搬送

昨日の気温の上昇に伴い、県内では50〜80代の男女8人が熱中症の疑いで救急搬送されたと報道されました。昨年も気温が上がるにつれて、熱中症の対策とコロナ感染対策でのマスク対応について、多くの市民から戸惑いの声を頂いていました。

昨今の著しい気候変動の動きに、今年も、想像を絶する気温上昇に対する対策も考慮しなければなりません。しかも、今年は、感染力の強い新型コロナウイルス変異株による感染拡大から、様々な対策が強化されています。

この変異株のついて、もともと発生した地域が、ワクチンの治験がされた場所であることを指摘する医師がおられました。つまり、ワクチンにより、コロナウイルスの選択は2つ。死んでしまうか、もしくは、それでも死なない形に変容するか。つまり変容して生き残り、強化されたものが変異株であるということです。

現在、医療現場で使用されている抗生物質は、圧倒的な効果を示すため、広く用いられてきたとお聞きしますが、徐々に効かない菌がでてきたとの報告もあります。

コンピュータープログラムではありませんが、0か1か、はっきりさせることはできません。もはや、どうやって共存のバランスをとっていくか、についても考える必要を感じています。

そんな中での、熱中症の対策としてマスクをどのように位置づけるか。

簡単なようで、非常に難しい課題ですが、早急に県市の方針を示すべきではないでしょうか。

皆様のご意見をお寄せください。