去る10月29日、第9回目となる金沢マラソンが開催されました。全国的にも、マラソン大会が飽和状態となり、募集をかけても、定員割れする大会も6〜7割あるとお聞きする状況でしたが、定員割れどころか、募集段階から大盛況で、当日も、たくさんのボランティアスタッフや、各スポットで応援されたたくさんのグループやチーム、演者の皆さん、さらにそれらの演者の皆さんを支える地域の皆さん、そして、沿道にて溢れんばかりの声援で励まされた多くの市民の皆様のおかげで、大成功を収めることができました。
何人かのランナーで、他のマラソン大会にも参加経験のある方からお聞きしましたが、金沢マラソンの沿道応援は圧倒的で、その声や応援で、よりスムースに走り切ることができた、ということでした。自分は、他の大会を生で見ていないので、その声は、逆に金沢市民にとって応援の励みになると確信いたします。しばらくしたら、ランナーの感想がまとめられて、議会で公表されると思われますが、楽しみです。
自分も、市役所前のスタート地点の応援のあと、自転車で、地元の松村の応援スポットにて、最後まで応援しましたが、応援に集まる地域の方々の絆も強まることを感じました。アフターコロナで、様々な行事が復活し、地域コミュニティも徐々に活性化されています。ますます地域の皆様の笑顔がふえるよう頑張ります。
最後になりましたが、金沢マラソンを通じて、感じた市民の皆様のご意見を、お気軽にお寄せください。